阿波踊り2008 in 紺屋町


写真をクリックすると、別画面で大きく見ることが出来ます。


使用したカメラは DMC-FX7-A です。

 関西のお友達を案内するために演舞場(桟敷席)で阿波踊りを見たのですが、僕は徳島県人でありながら桟敷席で踊りを見るのは始めてだったので、県外の友達よりも僕の方が楽しませてもらいました。(笑)
 この日は「阿呆連」「娯茶平連」「悠久連」「まんじ連」を始めとする多くの有名連や、青柳の平成連?、県内銀行などなど、多くの企業連の踊りを楽しむことができました。
 なお、ローソンなどで前売り券を購入できなくても、有料演舞場の近くにある「特設売り場」で当日券を購入することができるようです。


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 まずは阿呆連の男踊りです。
ただ普通に踊るだけではなく、色んなパフォーマンス(フォーメーション)を見せて楽しませてくれます。
こういのはテレビのニュースではあまり見かけないですよね。
   
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 僕達が座ってたのは入り口付近なので、普通の連ならこの辺りは踊りながら素通りして、中央付近でしかこういうパフォーマンスは見られないのですが、有名連はどんな場所に座っていても楽しませてくれるんですね。


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 豪快な男踊りの隙間を縫うように女踊りが華麗かつ大胆に入り乱れて踊る姿は、何とも言えない魅力があります。
徳島の夜は阿波踊りを踊る女性が一番綺麗に見える夜かも?徳島に生まれてよかたー!(山本高広 風)笑
   
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 これは何踊り? こういう奴踊り?も良いと思いますが、僕個人的には、正調な阿波踊りで足を上げた時に、ピンク色の着物のすそから見える白肌の足が、清楚な中にも品の良い色気を感じて好きなんだけどなぁ〜(笑)。


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 遠くにいると太鼓とカネの音しか聞こえないのですが、やっぱり「ぞめきのリズム」は三味線や笛の音が聞こえてこそ、身も心も浮き立つってもんですよね。(笑)
   
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 あっ、笛や三味線も良いですが、やっぱり腰を落として力強くリズミカルに太鼓をたたく男性の姿も、たくましくて素敵ですね。(汗)


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 これですよこれこれ。女踊りはこれでなきゃ(笑)
徳島県の幼い男の子が女性を意識し出すのは阿波踊りの女性からだと言っても過言ではなく(いや、ホント^^;)、この上品でしなやかに、かつ大胆に踊る姿は魅力的なんですよね〜。
   
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 もちろん、男踊りも最高ですよ(フォローにイソガシイ)
 「手を挙げて 足を運べば 阿波踊り」と簡単に言うけど、阿波踊りは右手を前に出せば右足を前出すといった独特の踊り方をします。これが簡単なようで難しいんですよね〜(^_^;)


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 阿波踊りを踊るグループのことを「連」といって、その連名が書かれた「高張り提灯」を持った人が先頭を勤め、その後から女踊り(ちびっ子が居れば子供が先頭)、男踊り、そして鳴り物と続くのが大体のスタイルのようです。
   
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 「まんじ連」の卍は阿波藩主蜂須賀家の家紋です。
 海外ではナチスの鉤十字に似ているということで誤解を受けていますが、是非とも、徳島県人の誇りにかけて卍という阿波の文化を守り伝えていって欲しいと思います。


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 純粋連に混じって水野真紀さんが踊っていました。
しなやかな手さばきと足運びの美しさは、阿波っ子に負けない凛とした素晴らしい踊りでしたよ。
 もう完全に徳島の女性になってますよね。
   
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 後ろ姿で大変恐縮ですが(笑)、左から水野真紀さん、連長さん?、美馬寛子さん(ミス・ユニバース日本代表)、そして後藤田正純さんです。後藤田さんも阿波踊りが板についていましたよ。


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 おなじみの「ちびっ子娯茶平連」です。
連員は3歳から小学6年生まで約40人いるらしいですが、その母体?となる娯茶平連は総勢300人を越える連員数だとか。
さすがは名門ですね。
   
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 こちらも「ちびっ子連」か???と思ったら、女性による男踊りなんですね。(^_^)
うぅ〜ん、、、男のような豪快さや勇ましさは見られないですが、これはこれで違った意味での色っぽさがあって良いかな?


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 桟敷席での観覧は前半と後半の二部入れ替え制になっていて、入れ替え時には演舞場が開放されるので、最終連の後ろを一緒に踊りながら退場することができます。
   
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 オマケ(^_^;)やっぱり良いですね〜(#^.^#)
 ※ご本人に掲載許可を得てないので、もし不都合があればご連絡下さいね
(^_^;)



 ♪踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々♪
 徳島の阿波踊りはいかがでしたでしょうか? 
写真のほとんどがピンボケで見づらかったと思いますが、初めて阿波踊りを見る方々に少しでも阿波踊りの楽しさが伝われば幸いです。
 また、徳島を離れて県外で頑張ってる方々にとって、郷里徳島の様子を少しでも懐かしんで頂けたならば、こんなに嬉しいことはありません。

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